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保険のプロがわかりやすくお答えします

そもそも保険って何でしょう?

そもそも保険って何でしょう?「万が一あった時に保険会社から契約時に設定していた、保険金という”お金”が貰える契約」と、いう事になるでしょう。「万が一」とは「リスク(risk)」と読みかえる事ができ、「将来にむかって発生するかも知れない危機」という意味です。私たちの周りにはさまざまなリスクがありますが、分類するとおよそ下図のようになります。

リスク相関図

上の図で見ると右下のエリアに属するリスク、つまり発生する可能性は低いが一度発生するとその経済的ダメージが大きいリスク。それこそがまさに「保険」でリスクヘッジ(回避・低減)するのに適しているリスクという事になります。さらに、「保険」でリスクヘッジした方がいいエリアのリスクを更に分解すると下図のようになります。

保険のリスク相関図

このように医療保険と生命保険は、リスクという面から考えると、「似て非なるもの」、つまり別々のリスクをカバーするための商品という事が分かります。1回の入院で医療保険から受け取る給付金は数十万円、多くても数百万円ですが、生命保険は数千万円におよぶ事が多い事実からも理解いただけると思います。

将来にわたって発生するかも知れない危機に備える準備。たとえば”長生き”というリスクに対応するために、老後の貯蓄などされていませんか?それって、まさに「保険」的な考え方です。

抱えるリスクは、人それぞれです

そこで大事なのは、どんなリスクが潜んでいて、そのリスクが発生した時にどんな経済的損失が発生するのか、を事前に分析してそのリスクに備えるという事です。自動車保険を例にすると、自動車損害賠償責任保険(自賠責)という、法律で定められている保険に加入しているのに、なぜ多くの方が「上乗せ」保険として民間保険会社の自動車保険に加入するのでしょうか?それは自賠責で補償される補償限度額では足りない・・・と感じるからでしょう。

生命保険は、他人ではなく「自分の身体」にかける保険です。自分の身体=自分自身に発生するかもしれないリスクは、ある程度予測できます。そのリスクを「保険」という商品(または保険会社)に背負わせてしまうのが、保険の考え方です。また掛金(保険料)とは、保険会社にリスクを背負ってもらうための依頼金でもあり、ご自身の生活の中でリスクヘッジ(回避・軽減)するための経費でもあります。

そう考えると、
(1) 自分自身のリスクとは、どんなリスクがあるのか?
(2) そのリスクが発生した時の損害額はいくらなのか?
それらを事前に分析し、過不足のない保障を持つ(買う)のが一番効率的な保険の入り方と言えるでしょう。

当サイトでは、各年代において発生するであろう代表的なリスクをご紹介していきます。もちろん発生するかも知れないリスクは人によって違いますので、ぜひ一度プロのコンサルタントに、ご自身のリスクの分析を依頼することをお勧めいたします。みなさまの生活に潜むリスクを一度分析する事で、より良い人生が送れる事を祈念しております。

コンサルティングサービスとは

受験にかける保険?~保険と貯蓄の相関関係~

残念ながらそんな保険商品はありませんが、万が一(の落選)に備えて複数の学校を受験される方が多いのではないでしょうか?また、試験の当日に鉛筆を1本だけではなく、数本の「予備」を持ち込みますよね?消しゴムも同じです。「使わないかもしれない」ものですが、「もし書き損じしたら」初めて効果を発揮します。

実は日常生活の中では「もしものための準備」として「保険」をかけているのです。折り畳み傘などはその代表選手ですね。なぜ「雨が降ったとき保険」というのが存在しないのでしょうか?それは、折畳傘が1本あれば事足りるからです。では、視点を変えて、危機が発生した時に保険会社から受け取るものは何でしょうか?保険金・給付金という名前の「お金」そのものです。つまり危機をお金に換算しているわけです。

たとえばここに死亡保障の必要額が6,000万円の人がいたとします。でももしその人に1億円の預貯金があったとしたら・・・極論ですが、死亡保障は要らないと言えるでしょう。ただしその預貯金が、ほかの目的のために用意したものであれば、保険金(=ご遺族の生活保障)としては使えません。

このように保険と預貯金は密接に関係していますが、大事なことはその「目的」です。何のための保険か?何のための預貯金か?その目的が明確でないと残念な結果を招きます。

病気中でも加入出来る?最強の保険とは?

入院も通院も手術も薬もかかった医療費の7割まで払ってくれて、病気中でも加入でき、病気や怪我で長期間働けなくなった場合には「傷病手当金」を受け取れる(注:国民健康保険にはありません)。しかも掛金の半分は会社が払ってくれる(お勤めの方の場合)・・・。そんな魔法のような保険とは?そう、「健康保険」です。

さらに、健康保険では療養費の自己負担の上限が決まっており、たとえば一部の組合管掌健保では一ヶ月あたり2万円というところもあります。ぜひ、ご自身の加入している健康保険で「何を」「どの位」カバーできているのか、調べてみてください。意外と「そんなところまで保障されているの?」と、新しい気付きがあるかも知れません。

そんな最強の保険の仕組みをもっと知ったうえで、健康保険でカバー出来ない部分を民間の保険で補う、というのが正しい考え方だと思います。

「私の場合は?」と思われた方は、プロのコンサルタントに、ご自身の健康保険制度についての説明を依頼することをお勧めいたします。

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